今回は、スラップ・ベースにエッジの効いた不敵なギター・リフで
毒々しさと男気に溢れた音を鳴らしていた強烈かつポジティブで
他にない伝説の日本人バンド [GRUBBY](グラビー)を紹介します。
[GRUBBY](グラビー)とは
1993年結成。現在は解散しています。(2006年一夜限りの復活)
メンバー
AKIRA(ボーカル)
HIROSHI(ドラムス)
TAKESHI(ベース) → YAMAMOTO(ウッドベース)
SHINICHI SUZUKI(ギター)
荒々しく良い意味で男臭いバンド。AKIRAさんのハスキーな高音がいい。
ウッドベースでチャカチャカ鳴る音がかなり良いです。
過去[AIR JAM 97]、[DEVILOCK NIGHT]にも出演していました。
ハードコアでありながらも低音部分でのコーラスやボーカルのハスキーで高音であるのに
しっかりとした歌声が、聴けば聴くほどハマってしまう今もなお色あせることのない名曲が多い。
GRUBBYが過去にリリースしたアルバム
[SICK HEAD]黒ジャケットGRB-001 [SICK HEAD]白ジャケットGRB-002 [22 MONTHS]HG-053 [THE MOB BOSS]HG-067
※現在はすべて廃盤となっています。
GRUBBYおすすめのアルバム
おすすめのアルバムは同じタイトルで2枚存在する[SICKHEAD]
白いジャケット(10曲)と黒いジャケット(8曲)で
それぞれ一部収録曲が異なるが個人的には白いジャケット盤がおすすめです。
ですが、両方ともすでに廃盤の為、現在は超入手困難なアルバムとなります。
アルバム[SICKHEAD]白版の特におすすめの収録曲
[SICKHEAD]
[DRIVE]
[CALL ME]
[REV IT UP]
GRUBBY解散後、Vo.Akiraさんは[WRENCH](レンチ)の松田さんや
元[GMF](ジーエムエフ)のメンバーらと
[ALL LIVING THINGS](オールリビングシングス)を結成していました。
[GRUBBY]よりもさらにラウドロック、ハードコア色の強い感じで
GRUBBYにはなかった日本語での曲もおすすめです。
[ALL LIVING THINGS](オールリビングシングス)とは
1998年結成。2003年解散しています。
メンバー
AKIRA(ボーカル)
ATTO(ドラムス)
MATSUDA(ベース)
YAMAMOTO(ギター)
まとめ
1998年当時、インターネットもあまり普及していなかった時代に
パンクバンドのコミュニティーサイトで数人のファンの方とやり取りしていて
情報交換していたのを思い出します。
GRUBBY好きなファンの方に[ALL LIVING THINGS]の情報を伝えてススメました。
後日、めちゃくちゃ喜んでくれたのをおぼえています。
私はその頃から1人でも多くの人に良い音楽を知ってもらおう、伝えようと思うようになりました。
上記に記載したバンドは私が個人的に特に好きなバンドです。
かなりたくさんありすぎて一部のバンドを少しずつ紹介していきます。
今回は伝説のハードコア日本人バンド GRUBBY(グラビー)、
ALL LIVING THINGS(オールリビングシングス)について紹介しましたがいかがでしたか?
この記事を読んで、GRUBBY、ALL LIVING THINGSの曲を聴く
きっかけになってくれたらうれしいですね。
次回以降もあなたにとって気になる音楽やバンド、アートやアーティスト、
ストリート系ファッションの魅力を紹介していけるように記事を書いていきます。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。