横浜DeNAベイスターズの石田健大投手について、年俸や結婚、2023年の成績や登場曲、
なぜFAを行使しなかったのかなど、様々な話題をお届けします。
石田選手は、左腕投手として先発と中継ぎの両方で活躍できる貴重な存在です。
チームの勝利に貢献する石田選手の魅力に迫ります。
石田健大の年俸は?
石田選手は、2014年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから2位指名を受けて入団しました。契約金は7500万円、年俸は1200万円(金額は推定)でした。
その後、一軍の先発ローテーションに定着し、2016年には月間MVPやオールスターゲームに選出されるなど、活躍を見せました。
しかし、2017年以降は故障や不調に苦しみ、年俸も減額されることが多くなりました。
2023年の年俸は6200万円(前年比-290万円減)でした。
石田選手は、2024年の契約更改に向けて、年俸1億円プレイヤーになることを目標に掲げています。そのためには、安定した投球と勝利が必要です。
2023年の契約更改では、4年契約で推定約1億円で契約更改しました。
年 | 年数 | 年俸 | 年齢 | 投手成績 |
2015年 | 1年目 | 1200万円 | 23歳 | 防御率2.89/2勝6敗/勝率.250/奪三振58/WHIP1.30 |
2016年 | 2年目 | 1800万円 | 24歳 | 防御率3.12/9勝4敗/勝率.692/奪三振132/WHIP1.07 |
2017年 | 3年目 | 4800万円 | 25歳 | 防御率3.40/6勝6敗/勝率.500/奪三振103/WHIP1.17 |
2018年 | 4年目 | 6000万円 | 26歳 | 防御率4.97/3勝7敗/勝率.300/奪三振87/WHIP1.40 |
2019年 | 5年目 | 5800万円 | 27歳 | 防御率2.14/4勝1敗/勝率.800/奪三振78/WHIP1.12 |
2020年 | 6年目 | 7000万円 | 28歳 | 防御率2.53/1勝4敗/勝率.200/奪三振46/WHIP1.08 |
2021年 | 7年目 | 8450万円 | 29歳 | 防御率5.73/1勝2敗/勝率.333/奪三振39/WHIP1.65 |
2022年 | 8年目 | 6490万円 | 30歳 | 防御率2.95/7勝4敗/勝率.636/奪三振68/WHIP1.13 |
2023年 | 9年目 | 6200万円 | 31歳 | 防御率3.97/4勝9敗/勝率.308/奪三振99/WHIP1.33 |
2024年 | 10年目 | 8000万円 | 32歳 | 防御率3.38/2勝3敗/勝率.400/奪三振24/WHIP1.06 ※2024年9月10日時点 |
結婚相手は?
石田選手は、2018年に一般女性と結婚されています。
お相手の方はフードマイスターの資格を持っているそうですね。
プロ野球選手の奥さんはフードマイスターの資格を持っている方が多いですね。
やはりプロ野球選手の食事管理は大変なんだと思います。
奥さんがフードマイスターの資格を持っていると心強いですね。
現在お子さんは、娘さんと息子さんがいますね。
石田健大の2023年の成績は?
石田選手は、2023年のシーズンをどのように過ごしたのでしょうか。
一軍公式戦の成績を見てみましょう。
【2023年のシーズン成績】 |
登板数:23試合 |
勝敗 :4勝9敗 |
勝率 :.308 |
防御率:3.97 |
投球回:118 |
打者数:500 |
被安打:127 |
奪三振:99 |
自責点:52 |
WHIP:1.33 |
FIP:3.24 |
石田選手は、先発と中継ぎの両方で登板しましたが、あまり勝ち星に恵まれませんでした。
防御率も3.9点台と振るわず、前年よりも成績を落としました。
石田選手は、自分の投球について「力が出せない」と語っていました。
石田選手は、チームの敗戦に責任を感じていたようです。
石田健太の登場曲
石田選手の登場曲は、マウンドでは「アポロ」ポルノグラフィティ、
打席では「Fight Song」Rachel Plattenを使用しています。
石田選手は、これらの曲を選んだ理由について、「アポロ」は「自分の気持ちを高めるため」、「Fight Song」は「自分に勇気を与えるため」と説明しています。
石田選手は、これらの曲に込められたメッセージに共感しているのでしょう。
石田選手の投球や打撃にも、これらの曲のような情熱や闘志が感じられます。
2023年シーズン終了後のFAについて
石田選手は、プロ入りから9年目の2023年に一軍公式戦に146日間在籍しました。
これにより、プロ入りからの一軍在籍日数が8年目の2022年までの累計で900日を超えました。これは国内FAの権利を取得するための条件の一つです。
もう一つの条件は、プロ入りからの年数が9年以上であることです。
石田選手は2024年にプロ10年目を迎えるので、この条件も満たしたことで石田選手は2023年シーズン終了後、国内FAの権利を行使できることになりました。
石田選手はFAすることになるのでしょうか。
石田選手は、これまでにFAに関する発言をしていませんでした。
ただ、石田選手は横浜DeNAベイスターズに対して強い愛着を持っていることが伺えます。
2020年、2021年に選手会長に就任し、チームのまとめ役として活躍しました。
2023年には、チームのエースとして自身3度目となる開幕投手を務めました。
FAになる可能性があるということは、他の球団からのオファーも受けられるということです。
石田選手は、どのような球団に移籍する可能性があるのでしょうか。
石田選手は、広島県出身で、大学時代には広島東洋カープの二軍施設で練習をしていたことがあります。石田選手は、カープファンであることも公言しています。
カープは、左腕投手の補強を狙っているという噂もありますので、石田選手がカープに移籍する可能性は、否定できないでしょう。
石田選手は、カープ以外の球団にも魅力を感じる可能性もあります。
2016年と2017年に日本代表に選ばれた経験があり、その際には、他球団の選手とも交流を深めました。
石田選手が仲の良い選手と同じチームでプレーしたいと思う可能性もあったはずです。
例えば、2016年の日本代表では、東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手や
埼玉西武ライオンズの涌井秀章選手と仲が良かったという逸話もあり、石田選手がヤクルトや西武に移籍する可能性もあるとまことしやかな噂が流れていました。
FAを行使せずベイスターズと4年契約更新
結果として石田選手は、2023年のシーズン終了後に、国内FAの権利を取得する可能性がありましたが、23年の契約更改にて横浜DeNAベイスターズと4年契約を結びました。
石田選手は、横浜DeNAベイスターズとして、チームの一員として、優勝しないといけないと
決断されたそうです。
石田選手の投球や打撃には、チームへの愛情や情熱が感じられます。
石田選手は、横浜DeNAベイスターズのエースとして、中心選手としてこれからも横浜DeNAベイスターズで活躍してくれることを期待しています。
まとめ
横浜DeNAベイスターズの石田健大選手についての話題でした。
石田選手の年俸や結婚、2023年の成績や登場曲、FAの可能性など、様々な話題をお届けしました。
石田選手は、左腕投手として先発と中継ぎの両方で活躍できる貴重な存在です。
チームの勝利に貢献する石田選手の魅力に迫りました。
石田選手の今後の活躍に注目しましょう。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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