横浜DeNAベイスターズの大貫晋一は、プロ5年目で初の完封勝利を飾った注目の右腕です。
彼はどんな人物なのでしょうか?
今回は、背番号は『16』、あだ名は『豆苗』(体が細いからだそうです。)と
愛されキャラでもある大貫晋一の年俸、結婚、2024年の成績、登場曲、怪我について
調べてみました。
年俸は?
大貫晋一は、2018年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから3位指名を受けた
2024年でプロ6年目の選手です。
契約金は6,000万円、年俸は1,200万円で契約を結びました。
その後、毎年年俸を上げてきて、2023年の年俸は8,800万円でしたが
2024年の年俸は7,700万円でした。
プロ入りから6年間の総額は3億215万円になります。
大貫晋一は、安定した投球でチームに貢献しており、
年俸の高さに見合った実力を持っていると言えるでしょう。
大貫晋一の入団から年俸推移をまとめました。
年 | 年数 | 年俸 | 年齢 | 成績 |
2019年 | 1年目 | 1200万円 ※契約金6000万円 |
26歳 | 防御率5.00/6勝5敗/勝率.545/奪三振54/WHIP1.59 |
2020年 | 2年目 | 2530万円 | 27歳 | 防御率2.53/10勝6敗/勝率.625/奪三振81/WHIP1.10 |
2021年 | 3年目 | 5310万円 | 28歳 | 防御率4.34/6勝7敗/勝率.462/奪三振106/WHIP1.49 |
2022年 | 4年目 | 5775万円 | 29歳 | 防御率2.77/11勝8敗/勝率.579/奪三振118/WHIP1.19 |
2023年 | 5年目 | 8800万円 | 30歳 | 防御率2.95/5勝4敗/勝率.556/奪三振55/WHIP0.98 |
2024年 | 6年目 | 7700万円 | 31歳 | 防御率2.85/6勝7敗/勝率.462/奪三振58/WHIP1.15 |
結婚してる?彼女は?
大貫晋一投手は、現在30歳です。
プロ野球選手は早婚なので、大貫投手も既に結婚していても不思議ではありません。
ただ、こちらも詳しい情報はなく断定できていません。
もし結婚していたら、ファンの皆さんは、大貫投手の幸せを応援してあげてください!
2023年の成績
2023年の大貫晋一投手の成績は、13試合に先発し、5勝4敗、防御率2.95というものでした。
特に印象的だったのは、10月1日の本拠地最終戦での中日戦での完封勝利です。
わずか94球で2安打1死球、二塁も踏ませぬ快投で、「マダックス」も記録しました。
※マダックスとは、100球未満で完封すること
プロ5年目で初の完封勝利を飾った大貫晋一投手は、試合後に
「自分でもびっくりしています。こんなに早く完封できるとは思っていませんでした」と
喜びを語りました。
【2023年のシーズン成績】
登板数:13試合 |
勝敗:5勝4敗 |
勝率:.556 |
打者:304人 |
投球回:76.1 |
被安打:57 |
奪三振:55 |
自責点:25 |
防御率:2.95 |
WHIP:0.98 |
FIP:3.10 |
2024年の成績
【2024年のシーズン成績】
登板数:15 |
勝敗:6勝7敗 |
勝率:.462 |
打者:370 |
投球回:88.1 |
被安打:78 |
奪三振:58 |
自責点:28 |
防御率:2.85 |
WHIP:1.15 |
登場曲について
大貫投手の登場曲も話題になっています。
彼は、マウンドに上がるときには「Mountain Top」、という曲を流しています。
日本のパンクロックバンド「ELLEGARDEN」の曲です。
大貫投手は、このバンドの大ファンで、ライブにもよく行っているそうです。
「Mountain Top」はボーカルの細美武士さんが曲作りで悩んでいた時、相談した方から
山登ってみたら?と言われて近所の裏山に登ったときに完成した曲です。
「Mountain Top」は、前向きな歌詞が印象的な曲なので、
大貫投手の気持ちを高めてくれるすばらしい曲ですね。
ELLEGARDEN | Mountain Top (マウンド) |
Zot on the WAVE&Fuji Taito | Crayon (打席) |
怪我からの復活
大貫投手は、2023年のシーズン前に、右肩の『三角筋後部繊維肉離れ』という怪我を負いました。
この怪我のために、開幕からリハビリ組に合流し、一軍登板は4月22日の広島戦でしたが
5回3失点により敗戦投手となりました。
その後、一軍から登録抹消されましたが
復帰後は安定した投球を見せました。
特に、怪我から復帰した初登板となった5月28日の中日戦では、9回途中1失点の好投で
勝利投手になりました。
そこから見事に復活した大貫投手は交流戦優勝に貢献しました。
ファンやチームメイトからも称賛の声が上がりました。
その後、3か月勝ち星が無く不調が続きました。
本拠地での最終戦でプロ5年目にして初の完封勝利を挙げマダックスも達成しました。
2024年となる来季は、三季つとめた今永選手に代わり『選手会長』に就任することが決まりました。
まとめ
横浜DeNAベイスターズの大貫晋一投手は、投球だけでなく、
年俸や結婚、登場曲、怪我からの復活など、様々な魅力を持っています。
彼の活躍は、これからもファンの期待に応えてくれるでしょう。
大貫投手を応援し続けましょう!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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